2010年04月05日

アルデバランさん左角折られる 聖域の金牛宮

3日午前8時ごろ、ギリシャの十二宮のひとつ金牛宮で、黄金聖闘士のアルデバランさんが左の角を折られ血だらけでうずくまっているのを、巡回する白銀聖闘士の一人が見つけ、110番した。
サンクチュアリ警察は器物損壊及び教皇への叛逆容疑で調べる方針。

サンクチュアリ警察によると、2日午後6時ごろアルデバランさんは教皇庁での勤務を終えて金牛宮に帰宅する姿が目撃されていたが、翌朝白銀聖闘士が新聞を配りに来ると、アルデバランさんが金牛宮の中に座り込み、2メートル四方の血だまりができていたという。
金牛宮はアルデバランさんが一人で守っており、他に聖闘士はいなかった。折れた角は見つかっていない。

治療に当たった黄金聖闘士のムウさんによると、タウラスのゴールドクロスの角は、例え教皇といえども簡単には折れないという。
アルデバランさんは黄道十二宮を守る黄金聖闘士の中でも「黄金の野牛」の異名を持つ実力者で、並ぶ者の無い剛を誇っていた。
ムウさんは「事件後にアルデバランさんと面会したが妙に満足そうであり、特に心配はないようだ。彼が本気を出していたら金牛宮が血の海になっていた」と話している。

日刊サンクチュアリ/燕

参考記事:ヤギ 左右の角2本折られる 千葉の動物飼育場
http://mainichi.jp/select/today/news/20100405k0000e040021000c.html



horafukitsubame at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 

2010年04月01日

業務時間中に嘘ニュースブログを更新 従業員を減給処分

業務時間中に携帯電話でブログを更新するなど勤務態度に問題があったとして、都内の金融機関が、従業員の男性(25歳)を減給3か月の処分としていたことが分かった。

金融機関によれば、男性は嘘ニュースを配信するブログを運営していたが、4月1日のエイプリルフール用のネタが思いつかなかったため、始業時間ぎりぎりになってから所持するiPhoneで更新作業を始めたという。
男性はスケジュールを確認するそぶりを装いながらアプリによるブログ更新を行っていたが、ツイッター上でブログを更新したことを呟いた時間が始業時間以降だったため、密かにフォローしていた上司に発覚、処分へと繋がった。

男性は「昨晩マルホランド・ドライブを観たせいで、エイプリルフールネタが思い浮かばず焦っていた。しかも大して面白い記事も書けず、反省している」などと話している。

ネットの嘘ニュースに詳しいある有名ブロガーは「エイプリルフールには特別面白い嘘を付かなければ、というプレッシャーが辛かったのではないか。嘘ニュース界は虚構新聞が圧倒的な強さを見せており、ツイッターなどブログ以外のメディアも存在感を増す中で、弱小嘘ニュースブログは存在への危機感があっても不思議ではない」と話す。

業務時間中のブログ更新による戒告処分は過去に例があるが、減給処分は今回が初めてのケース。

目本経済新聞/燕


本当は業務開始2分前に間に合いましたよ!



horafukitsubame at 21:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 

肖像権侵害で女児が父親を提訴

東京都世田谷区に住む女児(4歳)が、自分の顔写真を携帯電話の待ち受けに無断使用されたのは肖像権の侵害にあたるとして、使用の差し止めと精神的苦痛への損害賠償としてこづかいの増額を求めて、実の父親を提訴した。

訴えの内容によれば、父親は女児の寝顔を無断で撮影し、携帯電話の待ち受け画面にしたうえ、会社の同僚に見せびらかすなどしたという。会見に応じた女児は「よく知らない人に顔を知られたかと思うとぞっとする。同僚にロリコンがいたらどうするのか」などと話し、父親と全面対決する姿勢をみせた。

一方、父親側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としながらも、憔悴を隠せない様子だった。母親は「私を愛しているのなら私の写真を設定するはず」と怒りもあらわ。家族間の写真使用がどこまで認められるのか、司法判断への注目が高まっている。

毎朝新聞/燕


horafukitsubame at 08:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 

2010年03月28日

渋谷区の路上で「フォローミー」 男を逮捕

東京都渋谷区の路上で警察官に対して暴行を加えたとして、警視庁は28日、八王子市に住む会社員(28)を公務執行妨害の疑いで逮捕した。
会社員は調べに「ツイッターのフォロワーが増えずイライラしていた」と容疑を否認めている。

警視庁の調べによると、会社員は渋谷区のスクランブル交差点の中央で「フォローミー」などと叫び続けており、交通の妨げとなっていた。
通報により駆けつけた警察官が連行しようとした際、所持していたアイホンで警察官の頭を叩くなどの抵抗をしたという。

会社員はツイッターのフォロワーが増えないことに悩んでいたといい、「渋谷区という単語からつぶやくという連想をした」などと意味不明な供述をしていることから、警察では薬物使用の疑いもあるとみて慎重に捜査を進めている。

ツイッターは140文字の投稿が可能なソーシャル・ネットワーキングサービスのひとつで、自分が投稿を読んでいる人の数、自分の投稿を読んでくれている人の数がそれぞれ「フォロー」「フォロワー」として表示される。
会社員のアカウントは1256フォロー、43フォロワーだったが、逮捕後フォロワー数が9000強にまで増加している。

▼ツイッターに詳しいジャーナリスト、釣田大介さんの話
価値のあるつぶやきを投稿していればおのずとフォロワーは増える。
とはいえフォロワーの数にこだわると”ツイッター疲れ”などに陥りやすい。
フォロワー数など気にせず、つぶやきたいことをつぶやくという自然体で楽しむのが一番。

毎朝新聞/燕



horafukitsubame at 11:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 

2010年03月16日

お年玉預金流用の密約 女児が訴え

東京都世田谷区に住む女児(9歳)が、両親の間でお年玉を家計に補てんする密約が存在したとして、過去9年間にわたるお年玉の返還請求を起こしていることが明らかになった。

訴えの内容によれば、女児の母親は「貯金に回す」などと説明して、女児にはおよそ2000円程度しか与えなかった。
女児が預金通帳の開示を請求すると「子供が口を出すことではない」などと説明を拒否されたため、不審に思った女児が独自に調査を行ったところ、総額40万円に渡って家計の補てんや遊興費などに流用されている形跡があった。

女児の母親は「夫と私で半分ずつ使うという密約があった。育児に疲れていたので、親が使ってもかまわないと思った」などと話している。
自宅で会見に応じた女児は「子供の夢を踏みにじった。絶対に許さない。絶対にだ」などと怒りを露わにし、両親との別居も辞さない構えだ。

▼家庭の法律に詳しい胡桃沢梨男・東欧大学教授の話
たとえ未成年者といえども、明示的に本人に与えられたお年玉への所有権が侵害されるなど、あってはならないこと。
今回の流用は、家計の維持に不可欠というならばともかく、遊興費などに使っていることから正当性は認められない。
私にも娘がいるが、お年玉預金の定期的監査を行い適切な情報開示を行っている。



horafukitsubame at 09:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 
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