2010年04月28日
オリュンポス十二神 ギリシア情勢へ介入へ
ギリシャの十二神は28日、オリュンポスで会見を開き、ギリシャの経済危機に積極介入する意向を明らかにした。
具体的には、天界の宝物を財源としたギリシャ国債、ギリシャ企業株の買い支えやギリシャ銀行への資本注入に乗り出す。
また、経済支援に留まらず暴動などの恐れに備えて、天闘士を中心とした軍事力派遣や、ゼウス神自身による信託統治も視野に入れた検討を進めているという。
十二神の代表であるゼウス神は「状況によってはこの鉄の時代を滅ぼすことも考えているが、今しばらく猶予を与えたい」と話し、現在の人類に再起を促す姿勢をみせた。
商業・経済を司るヘルメス神らは既にギリシャ銀行との協議に入っており、早ければ5月中旬にも総裁に就任する見通し。
他方、ギリシャはEU加盟国でもあることから、オーディン神やトゥアハ・デ・ダナーン神ら他の欧州神らの間には「愉快ではない」(ヴァルハラ筋)といった反応が広まっており、欧州情勢への影響が懸念される。
BBCC/Swallow Seventeen
horafukitsubame at 20:47│Comments(0)│TrackBack(0)│
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