2010年04月12日

冬将軍氏 退去に応じず

気象庁は12日、冬将軍氏の退去交渉が難航しており、未だに日本に留まっていることを明らかにした。
櫻井長官によると、冬将軍氏は毎年3月中旬までの契約で日本に滞在することになっており、滞在期間中は気象庁の提供するアパートに住んでいるが、急遽冬将軍氏から滞在延長の申し入れがあった。
気象庁側が謝絶の方針を伝えたところ、時折おでんなどを買うために外出する他はアパートに引きこもり、退去に応じない構えを見せているという。

会見の中で櫻井長官は「誠意をもってお引き取りをお願いしているが、交渉は難航している」と難しい表情で語った。
専門家によれば、冬将軍氏が滞在を延長を申し入れること自体は珍しくないが、4月中旬までの滞在延長は極めて異例だという。

アパートで記者団のインタビューに応じた冬将軍氏は「どや!ワシのお陰で桜が長持ちやで!」などと滞在延長のメリットを訴えたが、一般市民の反応は「早く帰れ」「鬱陶しい」などと冷たいようだ。
今後の退去交渉の行く末が注目される。

東亜目報/燕



horafukitsubame at 19:46│Comments(0)TrackBack(0) でたらめニュース 

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