2005年02月

2005年02月28日

米軍も軍備増強 北朝鮮睨んでか

連日報道されている北朝鮮軍の配備増強に対応する為か、各地に展開する米軍にも活発な動きが見られることが明らかになった。
米ネブラスカ州の州都リンカーンにある米軍基地で、28日、新型の簡易飛行装備が海兵隊第7師団の公開演習で使用された。
これは米軍が数年前から取り組んでいる"統合強化兵士(UES)"計画の一環として開発された装備であると見られる。
兵士のバックパックに超高強度の帆布を取り付け、高所から気流に乗ることで、簡易飛行を実現する仕組みになっている。
従来から使用されてきた落下傘と比較しても、飛行性能が向上し、見た目もかなりスマートに。

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米軍が公開した新型装備(ロリータ通信)


使用時の外見が「ムササビ」に酷似していることから、米軍内では"Musasabi"のコードネームで呼称されている。
米国防総省は、この装備の開発に関して、既に5000万ドルの巨額を投じてきたが、ようやく実用化の目処が立ち、公開に踏み切ったという。
最新の兵器を積極的に公開する背景には、北朝鮮に対する圧力を強化する狙いがあると見られており、両国間の緊張が高まる事は必至だ。
また、ブッパナース米国防長官は、日本の自衛隊への技術供与も視野に入れていることを明らかにした。
その場合のわが国の費用負担は相当な額になることが予想され、物議を醸すことは間違いない。

(HorafukiTribune/Tsubame)

at 22:08|Permalink でたらめニュース 

2005年02月27日

北朝鮮軍に活発な動き また新兵器

北朝鮮(正式名称・朝鮮人民民主主義共和国)の核問題をめぐる6か国協議が難航する中で、同国靡下の軍事活動が活発になっている事が明らかになった。
先月、北朝鮮空軍が、新型ミサイルを配備したニュースが伝えられたが、今月に入ってからは陸軍にも増強の動きが見られている。
27日、米統合作戦本部とNSA(国家安全保障局)が共同で会見を行い、北朝鮮陸軍が開発したと見られる、新型機動兵器の情報を公開した。

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公開された北朝鮮陸軍の新型機動兵器(PA通信)

先月報道されたミサイル同様、コスト削減と大量配備に主眼を置いた兵器であると見られ、米軍内では"Walking Tank"(歩く戦車)というコードで呼ばれているという。
写真から分かるとおり、歩兵の上半身に小型の砲塔を装備することで、簡易戦車として機能する仕組みになっている。
北朝鮮の軍備に詳しい、金日正・ソウル大学大学院教授(戦術兵器学)は「米軍・韓国軍などが擁する機械化歩兵師団に対抗しようという意図だろう。ひとつひとつはさほど脅威ではないが、数が揃えばそれなりに厄介ではないか。」と分析する。
既に北朝鮮陸軍内では、この兵器のみで編成された"鐵鋼師団"が各所に配備されつつあるという。
北朝鮮が放送している国内向け放送"金将軍万歳"では、軍高官が「この無敵の鐵鋼師団が、邪悪な米日帝国主義を打ち破り、蹂躙するであろう」と述べ、自信の程をうかがわせた。

一方、記者会見に応じたスチーブン・デニーロ米陸軍大将・統合作戦本部長は、会見の間中笑いを堪えるのに必死な様子で、完全にノーコメント。
国連大量破壊兵器査察団のウェポン・アームズ高等参事官も「センスに溢れた兵器だ。もちろん、軍事的センスという意味ではない」という見解を示した。
小泉純ニ郎首相も、記者団の質問に答えたが「人生いろいろ。兵器もいろいろ。」と直截的な言及を避けた。

(大東亜日報/燕)


at 22:20|Permalink でたらめニュース 

2005年02月26日

ひらがなの自治体30に 漢字読めない若者に配慮

平成の大合併に伴う新自治体で、名称にひらがなを使う「ひらがな市町」が約30に達する見通しとなった。
多くの自治体は「親しみやすさ」を理由に挙げるが、実質的な理由としては、漢字が読めない若者の増大に対応するためと見られている。
99年以前の「ひらがな市町」には、命名例も茨城県つくば市や東京都あきる野市など11あるが、これらの都市では、特にゆとり教育に力を入れていた。
ラッシュとなった今回、多くはひらがなにした理由を「新鮮」「やわらかい」などと説明するが、ゆとり教育の結果、漢字が読めない若者が増大。
特定の旧市町村名を漢字のまま使うと、ゆとり教育を受けた若者達が「読めない」と反発しかねない事情もある。

莞爾詠代・筑波大大学院教授(地名研究)は「ゆとり教育が、美しい日本の地名を台無しにしている。とんでもない弊害だ。」と警告している。
反面、地元の若者らは「ひらがなでないと読めないから、道に迷う。本当にありがたい」と歓迎の姿勢。
一部からは自治体のみならず、国名も「日本国」から「にっぽん」に改名してはどうか、という声も上がっているという。

(毎朝新聞/燕)


at 14:46|Permalink でたらめニュース 

2005年02月25日

マイク口ソフト Ward2003に不具合

マイク口ソフトは2月25日,同社が発売しているアプリケーション「Ward2003」に不具合があることを明らかにした。
ユーザーの行動によっては,Ward2003の実行中に、マシンがハングアップする場合がある。
現在確認されているのは、Ward2003の起動と同時に実行されるヘルプソフトウェアに対して、「お前を消す方法」という質問を入力すると、突如としてフリーズする不具合。
原因は明らかにされていないが、既に国内では数十件に上る症例が報告されている。

場合によっては、HDDに保存されたWard2003のファイルが完全消滅したり、Windawsそのものが起動しなくなる恐れもあるという。
このイルカをかたどったヘルプソフトウェアは、ユーザーからの評判が極めて悪かった。そうしたユーザーの悪意が、アプリケーションの実行に悪影響を及ぼしたと見られている。
同社は「くれぐれもイルカ(ヘルプソフトウェアの愛称)の神経を逆なでする事はやめてもらいたい」と注意を呼びかけ、パッチの早期適用を呼びかけていく方針。
この不具合を解消した新しいパッチは既に公開されており、「Windaws Update」やセキュリティ情報のページから入手できる。


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不具合が確認されているWard2003

(ITMedian/燕)

at 16:33|Permalink

2005年02月24日

フジ・ライブドア戦争の激化に天皇陛下が憂慮

ニッポン放送株をめぐるフジテレビジョンとライブドアの争奪戦の激化に関し、天皇陛下が憂慮の念を表明され、解決案を提示されていた事が明らかになった。
宮内庁の木戸孝文侍従長が、244日、皇居(東京都日本橋)で行われた会見で明らかにした。
会見によると、陛下は、両社の対立の激化と、それに伴う政財界の混乱に深く心を痛めておられるという。
また陛下は、事態の解決を図るために、宮内庁の諮問機関に所属する政治学者・経済学者を招集し、自ら打開策を検討なさった。
会議は3日間に渡り、最終的に打ち出された結論は「いっそジャンケンで決めるのはどうか」というもの。
ライブドアの堀江社長と、フジテレビジョンの日枝久会長が、直接ジャンケンを行い、勝利者が株を取得する仕組み。

諮問機関が陛下に伺候し、ジャンケン案を上奏したところ、「それは誠に良い案です。」と微笑まれ、肩の荷が下りた様子だったという。
この"宮内庁案"は、既に法務省を通じてライブドア・フジテレビジョンの両社に提案がなされているが、両社とも表立った反応は示していなかった。

企業法務に詳しい早稲多大学の奥島孝靖教授は「ここでジャンケンにしたら、これまでの両社の苦労は水の泡になる。かと言って、陛下の提案を無下に拒絶するのも体裁が悪い。両者とも、板ばさみの状態ではないか」と推測。
ところが、24日夜、ライブドアの堀江社長自身が記すブログサイトに「突拍子もなく、不当。一般投資家を混乱に陥れる」という内容の記事がアップロードされた。
一方のフジテレビジョンも、いわゆる"ポイズン・ピル"の採用を決定し、新株予約権の発行で買収者の持ち株比率を引き下げる強攻策に出た。
陛下が提案された、"ジャンケン案"による妥協の糸口は、完全に断たれたことになる。

(日本新聞/燕)


※このニュースは架空のものです。実在する個人・天皇とは無関係です。

at 15:07|Permalink でたらめニュース 

2005年02月23日

駆け込み乗車防止に新システム JR東海

JR東海は、23日、多発する駆け込み乗車を防止する為の新システムの採用を検討していることを明らかにした。
このシステムは、車両の扉の合わせ目を鋸状にすることで、駆け込もうとする乗客に威圧感を与える仕組みになっている。
実際に挟まれると、命に別状はないものの、かなりの重傷を負う可能性がある。

既に東海道線の一部車両で試験的な運用が行われているが、JR東海の統計によれば、採用前と比較して、駆け込み乗車が約3割ほど減少したという。
他方、挟まれた乗客の数も、1ヶ月で約350人にのぼる見通し。うち200人が長期入院を必要とする重傷を負った。
問題は、乗客からの評判が極めて悪い事だが、JR東海側は「乗客の評判よりも安全こそが大事なこと。駆け込み乗車の問題性を認識して頂く一助になれば。」と採用に前向きの姿勢を示す。
この扉に挟まれ、全治2ヶ月の重傷を負ったという会社員の河豚田益男さんは「挟まれた時は、痛いやら恥ずかしいやらでパニックになった。いくら何でも許せない」と怒りを露にする。
JR東海に対し、治療費及び採用の中止を求めて訴訟を起こすことも辞さないという。
こうした動きに対し、JR東海の浜名社長は「挟まれたくないなら、駆け込まなければいいのに」と切り捨てた。


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導入予定の新型扉(四菱工業提供)

(厨日新聞/燕)

at 17:19|Permalink でたらめニュース 

2005年02月22日

花粉防衛構想 防衛庁が発表

防衛庁の大野公長官は、22日、都内の防衛庁本庁舎で記者会見を行い、「花粉防衛構想(KMD)」の概略を明らかにした。
これは、ミサイル防衛構想、いわゆるTMD戦略から派生したもので、日本本土及び周辺諸島を含む全土を、花粉(特に杉)から防衛する為の迎撃システム。
地上に設置された探知用レーダー・システムと、同じく地上に設置された超微粒子迎撃ミサイル発射基地及び、衛星システムによって構成されている。
探知用レーダーが花粉の飛来を察知すると、それに呼応して超微粒子ミサイルが発射され、花粉を迎撃する仕組み。

会見で、大野長官は「北のミサイルは飛来するかどうか定かではないが、花粉は必ず訪れる脅威。いずれを優先して対処すべきかは、自明であると考えている。」と、花粉対策の重要性を強調した。
開発費用はおよそ2000億円に上ると見られているが、費用の一部は実際に花粉症に悩む国民が負担することになるという。
また、花粉対策用マスク業界からの反発は必至と見られており、調整は難航すると予測されている。

花粉対策のミサイルが、そのまま軍事目的に転用できるのではないかと危惧する声もある。
朝火新聞は、社説において「花粉との対立姿勢は軍国化への第一歩。まずは融和と協調の姿勢を。」などと批判。
インターネット上の巨大掲示板などでも、花粉に対する姿勢を巡って論争が頻発しているという。

(日体経済新聞/燕)


at 14:47|Permalink でたらめニュース 

2005年02月21日

やられました

おとといの昼頃、スーパーハカーと名乗る人物から「貴方のパソコンは乗っ取った。無駄な抵抗はよしたまえ。」という電話があり、決死の抵抗をしたのですがやられてしまいました。
しかし、ほら吹き娘の意地に掛けてもここは更新して見せます!
現在ネットカフェにてログインしていますが、ここもいつ何時奴に特定されるか分かりません。
スーパーハカーとのやり取りから推測するに、どうやら今までの嘘ニュースの中に、一つだけ国家機密に関わるような真実がまぎれている模様。
どれがそうなのかはまだ分かりませんが、事態はかなり深刻な模様。
読者の皆様も十分お気をつけ下さい。
私も、言論の自由に対する弾圧に断固立ち向かう所存です。
うわ、もあdfj

at 16:39|Permalink でたらめな独り言 

2005年02月18日

ラピュタで一時出力低下

天空の城として親しまれている空中施設「ラピュタ」で、一時的にエンジン出力が低下するという事故が発生していた事が明らかになった。
原因は、城の管理にあたっている一部従業員が、ラピュタの運用に必要な呪文を間違えたことにあると見られている。
この事故の影響で、ラピュタは17日午後2時半頃から約15秒間、高度9000メートルまで高度を下げた。
最低安全ラインは高度1万メートルとされており、同施設を訪れていた観光客など、約2700人がシェルターなどに避難した。
一部の観光客らはパニックに陥り、中には突然「人がゴミのようだ」と叫び始め、銃を乱射しようとした男も居たという。
この男は、警備員らによって直ちに取り押さえられたが、「自分は王家の出で、ラピュタも私のもの」などと主張。
事態の混乱に、一層の拍車をかけた。

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観客が撮影した事故の瞬間

同日午後2時32分頃に、システムが復旧し、再び高度を確保する事に成功。避難勧告も解除された。
同施設は、システム復旧後、即時に保守点検作業に移行。
来週にも国土交通省の緊急立ち入り調査が行われ、ラピュタは当面の間休業となる見込み。
警視庁も、施設の運用に過失がなかったかどうか、出力部門を担当していた少年(12?13歳)と少女(12?13歳)に詳しく事情を聴いている。

(天空日報/燕)

at 08:36|Permalink でたらめニュース 

2005年02月17日

ライブドア 大相撲参入に意欲

ニッポン放送の株式取得に関して、政財界から批判を浴びているインターネット関連企業ライブドア(堀江貴史社長)が、17日、低迷する大相撲への参入を検討している事が分かった。
堀江代表取締役社長兼CEOが、六本木ヴェルファーレで行われた17日の会見で明らかにした。

会見によると、現在の大相撲の取り組みは「西」と「東」に分かれているが、更に「北」と「南」の取り組みを新設し、その一角にライブドアが参入する構想だという。
堀江社長は「水面下で交渉は進めている。ライブドアとしては、南を担いたい。北は楽天あたりにやってもらえばいいかなと思っている。」と、ライバルである楽天すらも取り込む構想を発表。
既に日本国内の複数の相撲部屋や、モンゴルやハワイなどの力士育成機関に打診し、好感触を得ているという。

また、ライブドア自身も相撲部屋の新設を行う予定で、既に不死鳥部屋事業部が設置され、各方面への工作を開始している模様だ。
一方、"名指し"された楽天の三木谷浩士社長は「構想としては面白い。採算が取れるという手ごたえがあれば、やってもいい。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。」と前向きな姿勢を見せた。
しかし、肝心の日本相撲協会は「現時点では何もお話しすることはありません」とキッパリ。ライブドアとの温度差をうかがわせた。

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 会見する堀江社長(AP通信)

ライブドアは、自社株が17日、前日比15円安の355円まで売られるなど5日続落。
大相撲参入という前代未聞の構想が、この苦境を乗り切る起死回生の一手となるか。
ライブドアと堀江社長からは、まだまだ目を離すことができなさそうだ。

(SAKSAK/燕)










*このニュースは架空のものです。実在する個人・企業とは無関係です。写真はあくまでイメージ映像です。

at 23:18|Permalink でたらめニュース 
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