2009年11月21日

事業仕分け AKB48も対象に

行政刷新会議副議長の戦国大臣は、20日、官邸で定例会議を行い、事業仕分けの一環として、人気アイドルグループ「AKB48(アーカーベーフィーアアハト)」の減員を視野に入れていることを明らかにした。
戦国大臣は「ファンの意向を一番大切にする」と強調したうえで、「多すぎるという声があるのも事実。人数の多さがファンに金銭的負担を強いているという指摘もあり、減員も視野に踏まえ、適切なアイドルグループの人数というものを考えていきたい」と話した。
記者団からは、「戦国大臣が一番好きなメンバーは?」という鋭い質問も飛んだが、戦国大臣は「それはお答えできない」と硬い表情を崩さなかった。

政府機関が、民間のアイドルグループの整理に着手するのは今回が初めて。
常設ユニットとしては日本最多の人数で構成されるAKB48を皮切りに、順次多人数アイドルの整理を主導していくとみられる。
関係者筋では「最終ターゲットはエグサイル」との見方が広がっており、エグサイルのメンバーが早くも生き残りを意識して、練習時間を増やしているという情報もある。

(目本経済新聞・燕)


at 13:45│ でたらめニュース 
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