2005年10月15日

将棋ソフトと対局、プロ棋士に禁止令

日本将棋連盟は14日、プロ棋士と女流タイトル保持者がコンピューター将棋ソフトと公の場で対局するのを禁止したと発表した。
将棋連盟側は、禁止の理由を「ソフトと偽って、中に人が入っている可能性があるため」としている。
米長邦雄・同連盟会長は「対局ソフトの中に人が入っていないことが明確になったら、再開してもいい」と話した。

しかし、苦しい言い訳であることは明白で、「ちょ、負けたら恥ずかしすぎる」(連盟関係者)というのが実際の理由のようだ。
チェスの分野においては、既にコンピューターが人間を追い越して久しく、将棋の行方も注目される。

コンピュータと対局経験のある男性棋士(五段)は「コンピュータ画面相手だと、手が滑った戦法が使えない」とぼやく。
手が滑った戦法とは、自分が負けそうになると、手が滑った振りをして盤上の駒を混ぜる、室町時代から存在する戦法のこと。
古来より、負け将棋の起死回生策として用いられてきたものだが、コンピュータには通用しない。
コンピュータ対局が嫌われる理由は、この辺りにもあるようだ。

(東京都新聞/燕)


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