2005年10月10日

小中学生の運動能力、偏り見せる…文科省調査

小学生の運動能力低下が続いているが、指の動きの巧緻さだけは大幅に上昇していることが9日、文部科学省の2004年度「体力・運動能力調査」でわかった。
専門家は「携帯ゲーム機で遊んだり、携帯電話を与えられる子供が多くなり、子どもが指を動かす機会だけが大幅に増大したためだろう」と分析している。

調査は2004年5月?10月、6歳から79歳の男女計約7万2800人を対象に実施。
小学生?高校生については、運動能力低下が始まったとされる1985年度と、95?04年度の各記録を比較した。

一方、中高生男子の右腕の発達の度合いは、85年度よりわずかに遅いが、ほぼ高水準を維持。
特に上下運動の能力に秀でている傾向が、1948年から続いている。
中高生男子が右腕の運動能力を維持していることについて、同省生涯スポーツ課は、「小学生と違って、特定の運動に夢中になりやすい時期だからではないか」と分析。
調査を監修した順天堂大の青木純一郎副学長は、「同じ運動ばかりするのではなく、音楽を聴いたり、本を読んだりして紛らわすことも大切」と話している。

(毎目新聞/燕)


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