2005年06月29日

猫の絵画センスに注目集まる

今、芸術の世界で、猫の持つ絵画センスに注目が集まっている。
東京藝術大学大学院の玉三毛夫教授率いる研究チームの実験によると、猫は極めて高い芸術的センスを持っているという。
同チームが行っている実験では、無作為に選出された猫に、絵の具とキャンパスを与え、猫の反応を観察する。
実験開始直後、ほとんどの猫が一直線にキャンパスへ向かい、迷うことなく絵を描き始めた。

0ebef2ad.jpg

(写真=絵を描く猫)

猫の描く絵は、総じて抽象性が高く、芸術に知識の無い人には理解しがたい深い味わいがあるという。
玉教授の分析によれば、後期ダダイズムの作風に類似する特徴が見受けられるが、ダダイズムよりも更に奔放で力強い筆のタッチも見られる。
また、毛の部分で繊細なタッチを生み出し、肉球の部分では力強いタッチを生み出すなど、巧に猫の肉体的特徴を駆使している。

既に一部の画廊、愛好家らから「買い取りたい」という申し出も来ており、同大学では商品化も視野に入れているという。
これまで人間のみに担われてきた芸術の主体が、猫も参入する可能性が出てきたことになる。
閉塞しつつあると言われる芸術界に、肉球パンチの殴り込みを期待したい。

▽玉三毛夫教授の話
絵画は、肉球に新しい価値を付与することになる。今回の実験の成果は、肉球的革命と言えるだろう。

(毎目新聞/燕)


at 21:49│ でたらめニュース 
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: