2005年05月23日

レッサーパンダ・二本立ち風太君、来園者殺到で困惑顔

二本足で立ち上がる特技で全国の話題をさらった千葉市動物公園(千葉市若葉区)のレッサーパンダ「風太君」(オス、2歳)。
「二本立ち」を一目見ようと22日も来園者が殺到し、風太君は「ちょっと気まぐれに立ってみたら、大騒ぎになってびっくりしている」といささか困惑気味。
また、カメラの砲列にさらされていることに対し、風太君は「パンダにも一定のプライバシーは認められるべきではないか」と不満を感じているようで、同園ではパンダの権利保護に注意をはらっている。

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困惑顔の風太君(提供:千葉市動物公園)


訪れた客が「立った、パンダが立った!」と大きな歓声を挙げると、風太君が「パンダが立つくらいで何や。大騒ぎしおって。立てなかったら負けかなと思っている」と不快そうに切り返す場面も見られた。

こうした頑なな態度を崩さない風太君に対し、「畜生のくせに生意気ではないか」「餌を貰う身なんだから愛想を良くしろ」などと批判の声も上がり始めているという。
そうした批判を受け、風太君側は立ち上がる回数を21日の約10回から、22日には数回にとどめることで抗議の意思を表示した。

また、おもむろに「立てないパンダはただのパンダだ」などと呟く場面も見られたという。
同課は「わざわざ平日に動物園を訪れる暇人が、これほどまでに多いことに愕然とした。このままで日本の社会は大丈夫なのか」と風太君よりも、日本の行く末を心配している。

(港北新報/燕)


at 19:20│ でたらめニュース 
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