2005年05月06日

世界最小クラスの猫発売へ

バイオ産業大手、バイオテクス社(本社・シアトル)は、6日、世界最小となる猫の開発に成功したと発表した。
この猫は、遺伝子改造によって生まれたもので、全長はおよそ18センチ前後で、手のひらに乗せることも可能。

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発表された世界最小クラスの猫(提供:バイオテクス社)

体が小さいという点を除けば、殆ど通常の猫と変わらない生態を持つという。
バイオテクス社は、既にこの小型猫の量産体制に入っており、来年初頭にも全世界で発売される見通し。
商品名は未定だが、予想実売価格はおよそ250万円前後になると見られている。

バイオテクス社のエンロン・バドリオCEOは「より手軽に飼うことのできる猫を目指した。小さくてもクオリティは高い」と述べた。
しかし、こうした遺伝子改造を施した動物を販売することに関しては、動物愛護団体などからの強い反発が予想される。
また、通常の猫よりもはるかに小さいため、誤って踏み潰したり、鼠に逆襲される可能性も指摘されている。
こうした指摘に対し、エンロンCEOは「だって猫が好きだ。好きなものは好きだからしょうがない!!」と激しい口調で反論した。

(目本経済新聞/燕)


at 13:33│ でたらめニュース 
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