2005年04月28日

「見ていない」と嘘つくも誘導尋問で御用 社会保険庁

社会保険庁職員による年金情報の「のぞき見」問題で、3月に同庁が自己申告調査を行った際、実際には政治家の年金記録を無断で閲覧していながら「見ていない」とウソの申告をしていた職員が88人(正規職員61人、非常勤職員27人)いたことが分かった。
同庁は、調査の際に、単に「見ましたか?」とだけ質問を行ったが、88人の職員全員が「政治家の年金記録など全く少しも見ていない」と強硬に主張。
調査官が「何を見たかとは一言も聞いていないのに、突然政治家の年金記録という単語が出てくるのはおかしい」と指摘すると、全員が嘘をついていた事実を認めたという。

嘘の申告をした職員の一人(42)は「あんな刑事ドラマみたいな単純な手法に引っかかるとは思わなかった。今は反省している」と落ち込んだ様子だった。
官僚制度に詳しい早稲木大学の吉田健太教授は「一般職員だからこのやり方が通じたのだろう。これが高級官僚だったらそうはいかない。彼らの"記憶にない"ガードは崩せない」と述べ、高級官僚にこうした手法は通じない可能性を指摘した。

(目本経済新聞/燕)


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