2005年04月26日

学力重視教育の弊害?

ゆとり教育から、学力重視教育への転換が始まっている中、子供たちの発想力が硬直化しつつあることが文部省の実施した調査によって明らかになった。
この調査は、「空を自由に飛びたいな ○○ ○○○○○○」という設問に対し、空欄を埋めさせることで、子供たちの発想力を測るというもの。

文部省が公表した調査結果によると、全体の62%にあたる子供が「崩壊 ソビエト連邦」というフレーズを入れたという。
次いで多かった回答は「いえ 飛びたくない」で、全体の17%、次いで「それ ブーーーン」が8%を占めるという結果だった。

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多数を占めた回答例

実際に調査を受け、「崩壊 ソビエト連邦」と回答した小学生(10歳)は、「空を自由に飛びたいな、というのは自由主義に憧れる旧ソ連人のメタファーだと思った。」と話してくれた。
同様の回答をした他の小学生らも、ほぼ似たような理由を答えており、上位3つの回答以外の内容を答えたこどもはごく少数だった。

早稲木大学の海江田五郎教授(教育学)は「このように差異が見られない回答ばかりが集まったというのは、知識重視の教育が子供から柔軟な発想を奪っている証拠だろう」と厳しく指摘する。
一方、評論家の西谷修吾氏は「子供たちの間でVIP汚染が広まりつつあることにこそ注目すべき」と述べ、学力重視教育よりもVIPの拡大に対する警戒感を示した。

(目本経済新聞/燕)


at 19:55│ でたらめニュース 
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