2005年04月21日

幻の"もう一枚のモナリザ" ついに公開

ルネサンス期を代表する画家、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされ、世界中で話題を呼んだ「もう一枚のモナリザ」が、21日に最終鑑定を終え、パリ・ルーブル美術館で一般公開された。

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公開された"もう一枚のモナリザ"(提供:ルーブル美術館)

この「もう一枚のモナリザ」はスイス銀行の地下金庫に秘蔵されていたもので、複数の専門家による真偽鑑定が行われていた。
鑑定を担当したフランス・パリ第?大学の調査チームは、21日に会見を行い、この「もう一枚のモナリザ」がダ・ヴィンチの手による真作であることを明らかにした。
絵の裏にはダ・ヴィンチ本人によるサインと「I love cats!!(猫大好き)」という一文が記されていたという。

会見によると、この「もう一枚のモナリザ」は、いわゆる「モナリザ」と対をなしたもので、本来は二枚並べて飾られていた可能性が高いと見られる。
無類の猫好きで知られる調査主任のルノアール・ベルモンド教授は「ルネサンス期においては、猫顔の女性が魅力的とされていた。むしろ、こちらの方が美術的価値は高いと見ていい」と興奮を隠し切れない様子で語った。
この「もう一枚のモナリザ」は、「モナリザ」と区別をはかる為に、「猫顔のモナリザ」という仮の呼称が与えられている。

「猫顔のモナリザ」が、長期にわたって日の目を見なかった事情は不明だが、ルノアール教授によれば「当時の美術界は保守的で、こうしたラディカルな絵画は受け入れられなかったのではないか」とのこと。
「猫顔のモナリザ」に対しては、既に大英美術館、ニューヨーク美術館などが購入を申し出ており、オークション等に掛けられる可能性も高いという。
その場合の予想落札価格は350億円から400億円程度になると推測されている。

(Fakeジャーナル/燕)


at 21:58│ でたらめニュース 
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