2005年03月30日

あんパンマンがご神体に 神奈川

神奈川県・天草寺(燭翼宗)が、先月中旬から人気キャラクター「あんパンマン」をご神体として設置しているが、これが密かな人気を博しているという。
天草寺の平均参拝客数は、これまで一日50人程度だったが、あんパンマン設置後は、数百人規模へと膨れ上がった。
一体なぜ、あんパンマンなのか――。

あんパンマンは、かつて一世を風靡した人気アニメで、現在も多くの根強いファンを持つ。
核戦争の影響で、頭部があんパンになってしまった主人公が、製パン職人と共に人々に施しをして、世界の飢餓に立ち向かうというストーリー。
シナリオ中には「製パン文書」「ロンギヌスのパン」「人類補パン計画」などといった難解なキーワードが散りばめられ、熱狂的ブームを巻き起こした。
「あんパンでは世界を救えなかった。俺はどうしようもなく無力だ。」と、真っ白な画面の中で主人公が独白するラストシーンも話題を呼んだ。
アニメ自体は1996年に終了したが、原作漫画は現在も少年ステップ誌上で連載中で、テロリストと戦うあんパンマンの勇姿が描かれている。

天草寺の柳瀬孝住職(72)は「あんパンマンが、分け隔てなく食物を施す行為はまさに功徳。仏教の教えにもかなっている。」と説明する。
境内には、パン職人を目指す若者や、あんパンマンのファンらで賑わい、熱心に手を合わせる姿が見られた。
天草寺では、食べ残しのパンを供養する「パン供養」も行っており、こちらは一回250円の寄進が必要となる。

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人気を博している天草寺のあんパンマン

天草寺へのアクセス
JR東半駅下車 飛行7分

(東亜経済/燕)


at 21:52│ でたらめニュース 
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