2005年03月02日

嘘ニュースマニュアル(うそ)

こんばんは、或いはこんにちは、燕です。永遠の17歳です。ever17です。
サイト開設以来考え続けていた事ですが、現在サイトの状況が只の嘘ニュースサイトだったりします。
いや、決してただの嘘ニュースサイトを卑下しているわけではございません。
ただ、このままではバーチャルネットアイドルとしての危機を迎えかねません。
そんなわけで、他のVNI様を真似してぽつぽつ書いていこうと思います。
あんまし面白くないかもですが、宜しければお付き合い下さい。

今日は嘘ニュースを書くにあたって、燕なりに気をつけていることなんかを書いてみます。
第一に「文体に気をつけること」です。

大抵の嘘ニュースサイト様と同様、燕も、いわゆる"新聞"と同じ文章形式を採用しています。
ほほえ味屋さん、虚構新聞社さんなどの大手嘘ニュースサイトなんかもそうですね。
この形式の特徴としては、非常に「堅い言葉」を用いる点にあると思ってます。
言い回しを選択するにあたっても、なるべく難解な言い回しを採用するようにしてます。

こうした文体を用いる最大の効果は、「大真面目にバカなことを言う」というギャップを生み出す事だと思います。
嘘ニュースの最大の到達点は、読者に「面白い」と思ってもらう事です。
それにはいくつかの手段があると思いますが、燕は「ギャップ」こそが最良の手法だと信じています。
燕個人の経験としては、人を笑わせようとする時は、なるべく自分が真面目な顔をしていた方が上手く行きます。
真面目な顔をしていれば、相手側は「よもやふざけた事を言うまい」という予測を、無意識のうちに立てるのではないでしょかー。
そうした予測を打ち破るところに、一種の衝撃(或いは笑撃ですかねー)をもたらす事で、笑いに持って行ければ最良だと勝手に思ってます。

ただ、この手法の難点としては、読者が「このサイトは嘘ニュースサイトだ」という認識を持ってしまうと、効果が薄れる気もするです。
ハナから「嘘だ」と分かっているわけですから。「今からギャグを言うね」と予告してギャグを言うようなものでしょうかー。
何度も来て頂いている読者の方にとって、「大真面目にバカなことを言う」というネタ・手法は既に割れてるわけです。
よって、文体がもたらすギャップの効果は、永続的ではありえず、一時のものとなる気がします。

そこで、文体のギャップ以外にギャップを生み出さなくてはならないわけですねー。
その方法としては「内容」でギャップを生み出す事です。当たり前と言われたら、まさにそうなのですが。
嘘ニュースの本質は、まさにここにあると思ってます。
燕は主に二つの方法で、「内容のギャップ」を生み出そうとします。(生み出せているかどうかはまた別問題)
燕17歳をご覧になれば分かるかと思いますが、変な画像の付いたエントリと、画像無しのエントリがあります。

まずは画像を用いた、というか画像頼りの嘘ニュースに関して。
まずネットを巡回して、ヘンテコ画像を収集します。(主に「pya!」様、「画箱」様、「爆笑画像掲示板」様etc.)
ヘンテコ画像なら何でもいいかというと、そうでもない感じです。
あんまりヘンテコ過ぎて、面白さがその画像自体で完結してしまっているモノは、ネタにしにくいのですー。
こういう"面白すぎる画像"は、それ自体がコンテンツとしての価値を持っているわけで。
燕がヘタクソな文章をくっ付けたら、かえってつまらなくなります。まさに蛇足というやつですね。

だから燕が求めるのは、「面白い」かつ「テキストを加える余地のある」画像なのです。
「面白すぎる」画像は、画像自体に、いわば「ストーリー」が内包されていると感じます。
それを見た人が、見た瞬間に「ああ、この画像はこういう理由で面白いんだ」と一瞬で理解してしまうのです。
或いはあまりに理解不能だから、それが面白さを掻きたてる、というパターンもあると思いますが。
具体的な例を挙げてみたいと思います。

28f096f6.jpg


燕的には、この画像はとても面白いと思うのですが、画像自体からストーリーが見えてきます。
つまり、何も燕がヘッタクソな文章をくっつけなくてもいいのです。
あえてくっ付けたとしても、多分ただの説明レベルに終始してしまう気がします。

349a1cd2.jpg


この画像も面白いと思いますが、やはり嘘ニュースにはしにくい感じがします。
「機関車がおっこちた」という画像のインパクトが強力で、それに拮抗しうるだけのインパクトを持つテクストを書ける気がしません。
まぁ、それは燕の想像力が貧困だという点にも問題があるのですけどね。

燕が画像を収集する際に、保存するかしないかの基準点は、その画像をぱっと見て、ストーリーが浮かぶか否か、です。
先ほどは、「面白すぎる画像」はストーリーを内包している、と書きました。
では、「面白すぎる画像が内包するストーリー」と「嘘ニュースにしやすい画像から浮かぶストーリーの違い」はなんでしょうか。
燕がイイと思う画像は、嘘ニュースというテキスト構造の一部分として組み込めるモノ、です。
嘘ニュースは、必ずしも「起承転結」というパターン通りにはなりません。
しかし、何らかの段階的構造で構成されていることは間違いありません。
そうした"段階"のワンステップとして機能してくれる画像が、燕が涎をたらすモノです。
ゆえに、ここで浮かぶストーリーは、画像自身を引き立て、かつ、画像に引き立ててもらうことのできるものである必要があります。

反面、面白すぎる画像は、それ自体が持つ構造が強い独立性を持ち、テキストの一部分として組み込む事が難しい。
強力過ぎるストーリー性、或いはそれ自身強力なギャップを持つ画像は、包み込もうとする嘘テキストと親和性がありません。
画像自体が、嘘テキストを食ってしまうのです。

燕が言いたいのは、「大して面白くない画像を燕様がテキストを加えて面白くしてやるぜゲヘヘ!」ってコトではないです。
嘘ニュースというテキストと相性のよい画像と、よくない画像がある、というコトです。

偉そうなコトを書いてしまいましたけど、嘘ニュースというテクストと画像をバランスよく親和させるのは難しいですね。
やはり画像のインパクトに頼ってしまう部分が大きくなってしまいます。
「画像頼りじゃねぇか!」というお叱りを受けても仕方ありませんが、今後精進する所存ですので、平にご容赦下さい。
しかも「内容のギャップ」とあまり関係ない話になりました。すいません。

嘘ニュースではないテクストを書くのは難しいですね。
燕は理論的な文章を書くのがニガテで、行き当たりばったりなトコがあります。ぐへ。
文章に矛盾があったり、不整合な点もあると思いますが、それは「ギャップ」ってことで勘弁…。
残念な事に、面白くないギャップですがー。
機会がありましたら、今度は画像を使わない嘘ニュースを書く場合について言及したいと思います。

ほら吹き娘燕17歳は、一応バーチャルネットアイドルというコトになっています

(´∀`|Д・)っ|)<中の人などいない!

(´∀`?)≡ ピシャ




at 12:53│ でたらめではない日記 
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