2005年01月31日

葬儀会社のマスコットキャラに非難殺到

大手葬儀会社エーミン(本社・フィンランド)のマスコットキャラが不謹慎だとして、昨日30日、東京都の市民団体「ムー民同好会」が使用の中止を求めて同社に抗議を申し入れた。

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上記が、実際に使用されているデザイン。このマスコットはカバに良く似た生き物の顔に白い布を被せたデザイン。
市民団体の主張によると、このキャラクターは、童話「ムー民」に登場するキャラクター"ムー民"に酷似しているという。
ムー民同好会会長の砂布錦氏は「子供達の夢を壊しかねない。断じて許しがたいデザインだ。」と怒りを隠せない様子。
エーミン社の対応によっては、使用差止訴訟の提起も辞さない構えを見せている。

エーミン社は外資系葬儀会社で、業界2割のシェアを占めるという大手企業。
他社と比較しても、費用は極めて合理的で顧客からの支持も極めて高いという。
同社の戸部矢遜広報部長は「ムー民と我が社のエーミンは無関係。むしろ、ムー民の方こそ我が社のエーミンの意匠を盗んだのではないか」と応戦の構えだ。

(日本軽罪新聞/燕)

at 11:21│ でたらめニュース 
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