2005年01月10日

官邸に“もやし空間” ロビーで栽培

首相官邸内で昨年末から、もやしの栽培が始められている。玄関があるエントランスホールや二階のロビーなどに小さな”もやし畑”がお目見えした。
平成十四年に完成した新官邸は「石と木」の多用で和風を打ち出しているが、殺風景にも映るため、小泉純三郎首相が「来訪者の目を楽しませるついでに腹の足しに」ともやしの栽培を指示したという。なぜもやしが選ばれたのか明確な理由は明らかにされていない。
食糧安全保障の観点から、自給自足経済への転換も訴えていく狙いがあると見られる。
今後も関係者で協議して世話の当番を決め、もやしを順次増やしていくという。
政府高官は「首相官邸ブランドのもやしの発売も考えている。収益は赤字国債の支払いに当てたい。」と意欲満々の様子。
官邸の雰囲気が一新されて「首相の腹を満たす空間になる」ほどもやしが育つ(政府筋)かどうか。

(帝国通信・燕)

関連記事「官邸に“癒やし空間” ロビーに美術品お目見え」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050110-00000004-san-pol

at 22:18│ でたらめニュース 
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