2005年01月09日
縄張り巡って激闘 猫
今月7日から、愛知県万博会場予定地で東海地区の縄張り主導権を巡る首領猫同士の激闘が続いている。
写真は、激闘の一瞬を捉えた貴重な映像。
戦闘を行っているのは、第24猫独立連盟のリーダー・サブ(4歳)と東海地区汎猫連合のリーダー・タマ(3歳)。
既に二日以上に渡って激闘が繰り広げられているが、決着の目処は立っていない。
猫の生態に詳しい猫目多満雄助教授(生物行動学)は「サブは格闘戦が得意。一方のタマはどちらかと言えば知能戦を好む。前半は力に物を言わせてサブがリードするだろうが、ある程度時間が経てばタマの戦略が動き始めるはず。既に二日間戦闘が継続している事を考えれば、ややタマ有利なのではないか。」という。
一連の戦闘が終了するまでは、愛知県側も万博の準備を再開させる事が出来ず苛立の声も上がりはじめている。
東海地区汎猫連合のミケ副代表は「万博はそちらの勝手な事情。我々は伝統に従っているまでのこと。多少の不自由は我慢してもらいたい。また、我々は万博反対派である。」とコメント。(語尾の”にゃ”は編集の都合上削除させて頂きます)
万博が開催できるかどうかは、この激闘の行方にかかっていると言えそうだ。
(同名通信/燕)
at 13:07│
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